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教員業績詳細
*English*
- 植村 朋弘 (ウエムラ トモヒロ)
- UEMURA Tomohiro
- 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科
- 教授
- 男性
- TEL】
- (日)03-3702-9783
- (英)+81-3-3702-9783
- FAX】
- (日)03-3702-9787
- (英)+81-3-3702-9787
- URL】
- http://www.tamabi.ac.jp/dept/cd/index.htm
- 教職員略歴
-
- 出身大学・学部・学科
-
- 筑波大学・芸術専門学群・生産デザインコース
- ・学校の種類:
- 大学
- ・卒業年月:
- 1984年03月
- ・卒業区分:
- 卒業
- ・所在国:
- 日本国
- 出身大学院・研究科・専攻
-
- 筑波大学・芸術研究科・デザイン専攻
- ・大学院課程:
- 修士課程
- ・修了年月:
- 1987年03月
- ・修了区分:
- 修了
- ・所在国:
- 日本国
- 取得学位
-
- 博士(感性科学)
- ・学位の分野:
- 感性情報学・ソフトコンピューティング(Sensitivity informatics/soft computing)
- ・学位授与機関:
- 筑波大学(University of Tsukuba)
- ・取得方法:
- 論文
- ・取得年月:
- 2005年03月
- 芸術学修士
- ・学位の分野:
- 工業デザイン(Design engineering, machine functional elements/tribology)
- ・学位授与機関:
- 筑波大学(University of Tsukuba)
- ・取得方法:
- 課程
- ・取得年月:
- 1987年03月
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- 学内職務経歴
-
- 多摩美術大学 ■廃止組織■ デザイン学科
助手 (1993年04月 ~ 1995年03月)
Research Associate (Apr, 1993 - Mar, 1995)
- 多摩美術大学 ■廃止組織■ デザイン学科
講師 (1995年04月 ~ 1999年03月)
Lecturer (Apr, 1995 - Mar, 1999)
- 多摩美術大学 ■廃止組織■ デザイン学科
講師 (1999年04月 ~ 2005年03月)
Lecturer (Apr, 1999 - Mar, 2005)
- 多摩美術大学 ■廃止組織■ デザイン学科
助教授 (2005年04月 ~ 2007年03月)
Associate Professor (Apr, 2005 - Mar, 2007)
- 多摩美術大学 ■廃止組織■ デザイン学科
准教授 (2007年04月 ~ 2013年03月)
Associate Professor (Apr, 2007 - Mar, 2013)
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- 学外略歴
-
- GKインダストリアルデザイン研究所商品計画部 職員(その他) (1987年04月 ~ 1991年03月)
- 大東文化大学 非常勤講師 (2000年04月 ~ 継続中)
- お茶の水女子大学 非常勤講師 (2006年09月 ~ 2007年03月)
- 青山学院大学大学院 社会情報学研究科 非常勤講師 (2008年04月 ~ 2013年03月)
- 青山学院大学ヒューマンイノベーション研究センター 研究員 (2008年04月 ~ 継続中)
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- 所属学会(美術団体)・委員会
-
- 日本デザイン学会 (1985年05月 ~ 継続中) [日本国]
- 日本認知科学会 (1992年05月 ~ 継続中) [日本国]
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- 専門分野(科研費分類)
-
- ユーザーインターフェイス (Sensitivity informatics/soft computing)
- 研修受講歴
-
- The Reggio Emilia Approach to education ローリスマラグッツィ国際センター (2013年03月 ~ 2013年03月)
- The Reggio Emilia Approach to education ローリスマラグッツィ国際センター (2013年11月 ~ 2013年11月)
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- 研究活動
-
- 作品
-
- 特急列車インテリアデザイン (1988年07月)
- ・種類:
- その他
- ・種別:
- 未設定
- ・専門分野(科研費分類):
-
- ラップトップ・コンピュータ (1988年07月)
- ・種類:
- その他
- ・種別:
- 未設定
- ・専門分野(科研費分類):
-
- 博覧会トランスポーテーション・カラーリング (1988年09月)
- ・種類:
- その他
- ・種別:
- 未設定
- ・専門分野(科研費分類):
-
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- 展覧会・発表等(体育実技含)の業績
-
- コミュニケーションの現在・2003「ワークショップの意味と仕組みを伝えるワークショップ」
- ・開催期間:
- 2003年03月 ~ 2003年03月
- ・開催場所:
- ICCインターコミュニケーションセンター[ICC]
- ・発表・展示等の内容等:
- 学びの場としてのメディア系ワークショップの意味を,三層にわたる「入れ子構造」のワークショップとして可視化していくと共に,わかりやすく紹介していく.三層のワークショップとは,創造的なコアワークショップを核に,その外延に解説ワークショップを,またその外延でメタワークショップを行なうことにより形成される.18日は,ワークショップを行なう準備風景を公開.19日から21日は,午後1時30分より小学生による,毎日違うプログラムのワークショップが行なわれ,参加者はそのワークショップをファシリテーターを通じて,また二層の解説によって理解していく.午後4時からは希望者によるミニワークショップを行なう.
- 独立行政法人科学技術振興機構イノベーションジャパン2009 大学発「知」の見本市
- ・開催期間:
- 2009年09月 ~ 2009年09月
- ・開催場所:
- 東京国際フォーラム
- ・発表・展示等の内容等:
- デザイン研究開発をおこなった「観察記録ツール:CAVScene」について、展示発表をおこなった
- 独立行政法人科学技術振興機構(JST)新技術説明会
- ・開催期間:
- 2010年01月
- ・開催場所:
- JSTホール(JST東京本部地下一階)
- ・発表・展示等の内容等:
- つなぐしくみ研究成果に注目いたしたJST技術移転プランナー
の推薦に基づいた講演依頼のため、開発ツールCAVSceneの機能説明会をおこなった
- 論文
-
- <日本語>
「砂場遊び」における幼稚園児のふるまいに関する研究 [デザイン学研究(第55回研究発表大会概要集) (2008年06月) 128 ~ 129] 植村朋弘
- ・種別:
- その他
- ・共著担当部分:
-
- ・共著区分:
- 単著
- ・専門分野(科研費分類):
-
- <日本語>
情報機器の意識評価に関する考察-一般家庭におけるビデオカメラの使用を事例として [日本デザイン学会 デザイン学研究,(55) (1986年09月)] 植村 朋弘
- ・種別:
- その他
- ・共著担当部分:
-
- ・共著区分:
- 単著
- ・専門分野(科研費分類):
-
- <日本語>
情報化社会における人間と機械との効果的共生に関する考察 [筑波大学大学院芸術研究科 修士論文 (1987年03月)] 植村 朋弘
- ・種別:
- その他
- ・共著担当部分:
-
- ・共著区分:
- 単著
- ・専門分野(科研費分類):
-
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- 著書
-
- <日本語>
協同と表現のワークショップ―学びのための環境のデザイン― [東信堂 (2010年09月)] 茂木一司 他(植村朋弘)
- ・種別:
- 単行本(学術書)
- ・著書担当部分:
-
- ・共著・編著区分:
- 共著
- ・専門分野(科研費分類):
-
- <日本語>
改訂 美術科教育の基礎知識 [建帛社 (2010年10月)] 茂木一司 他(植村朋弘)
- ・種別:
- その他
- ・著書担当部分:
-
- ・共著・編著区分:
- 単著
- ・専門分野(科研費分類):
-
- <日本語>
ワークショップと学び『場づくりとしてのまなび』(2巻) [東京大学出版会 (2012年05月)] 苅宿俊文、佐伯胖、高木光太郎、編 他(植村朋弘)
- ・種別:
- 単行本(学術書)
- ・著書担当部分:
-
- ・共著・編著区分:
- 共著
- ・専門分野(科研費分類):
-
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- 研究発表
-
- 視点差異が身体化に及ぼす影響
- ・会議区分:
- 国内会議
- ・会議名称:
- 日本感性工学会 第8回日本感性工学会大会
- ・開催期間:
- 2006年09月
- ・開催場所:
-
- ・発表形態:
- 口頭(一般)
- ・専門分野(科研費分類):
-
- Web環境における市民芸術の可能性について−幼稚園の教育実践「作品展:親子でつくるレストラン」を事例として
- ・会議区分:
- 国内会議
- ・会議名称:
- 日本デザイン学会
- ・開催期間:
- 2006年06月
- ・開催場所:
-
- ・発表形態:
- 口頭(一般)
- ・専門分野(科研費分類):
-
- 形態変化に関する一考察-宅配システムの宅配車の形態を事例として-
- ・会議区分:
- 国内会議
- ・会議名称:
- 日本デザイン学会
- ・開催期間:
- 1984年09月
- ・開催場所:
-
- ・発表形態:
- その他
- ・専門分野(科研費分類):
-
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- その他研究活動
-
- NPO学習環境デザイン工房 (2002年04月 ~ 継続中)
- ・種類:
- その他
- 工業所有権
-
- 行動分析支援システム及び行動分析支援プログラム
- ・工業所有権区分:
- 特許
- ・発明(考案者)名称:
- 刑部育子・植村朋弘・戸田真志
- ・出願日:
- 2008年11月28日
- ・出願番号:
- 特願2008-305080
- ・公開番号:
-
- ・登録日:
-
- ・登録番号:
-
- ・出願者:
-
- ・出願国:
- 日本国
- ・専門分野(科研費分類):
-
- 学術関係受賞
-
- 優秀論文賞「身体表現によるインタラクション・デザインに関する考察」
- ・受賞年月日:
- 1997年06月 (日本国)
- ・賞の種別:
- 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
- ・授与機関:
- 人工知能学会
- ・受賞者・受賞グループ名:
- 植村朋弘
- ・専門分野(科研費分類):
-
- グットプレゼンテーション賞(「砂場遊び」における幼稚園児のふるまいに関する研究)
- ・受賞年月日:
- 2008年06月29日 (日本国)
- ・賞の種別:
- 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
- ・授与機関:
- 日本デザイン学会
- ・受賞者・受賞グループ名:
- 植村朋弘
- ・専門分野(科研費分類):
-
- グットプレゼンテーション賞(ワークショップにおける学びの観察ツールのデザイン)
- ・受賞年月日:
- 2012年06月24日 (日本国)
- ・賞の種別:
- 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
- ・授与機関:
- 日本デザイン学会
- ・受賞者・受賞グループ名:
- 植村朋弘、刑部育子、戸田真志
- ・専門分野(科研費分類):
-
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- 科研費(文科省・学振)獲得実績
-
- 基盤研究(B)
- ・研究期間:
- 2023年04月 ~ 2026年03月
- ・研究題目:
- 保育者コミュニティの形成を促すペダゴジカル・ドキュメンテーション開発と実証研究
- ・研究内容:
- 研究目的は「ペダゴジカル・ドキュメンテーション」を通して、子どもへの学びの活動の質を高め、保育者が同僚との参加と対話により「学び
のコミュニティ」が形成される過程を捉えその意味と仕組みを明らかにすることである。ペダゴジカル・ドキュメンテーションを3つの視点で
捉える。1)子どもの表現に内在するメッセージを受け取り理解するための複数の視座から多重的リスニングの姿勢をもつ「聴き入ることの教
育」とは何か。2)ドキュメンテーションを通して「子ども理解を深める対話」とは何か。3)意見を尊重し対話を通して主体的に学び合い、
その中に内包される参加・対話・連帯の具現化により「学びのコミュニティ」はいかに形成されるか、である。またコミュニティ形成が促される
意図と機能を充足し、保育者同士の十分な対話を支援するツール(アプリ)の開発を行い、それを通して学びの意味を創出しコミュニティが形成
していく過程を明らかにする。
- 基盤研究(B)
- ・研究期間:
- 2019年04月 ~ 2022年03月
- ・研究題目:
- 幼児のアート的思考を伴うプロジェクト活動における学びの変容を可視化する実証的研究
- ・研究内容:
- 近年日本の幼児教育・保育現場における優先課題は“質の向上”である。特に知的・探究的・創造的学びの促進が課題であり、この点でイタリア、レッジョ・エミリアにおけるアート的思考を伴う幼児のプロジェクト活動における学びが注目されている。本研究では「アート的思考」の育成を基盤に、我が国の保育に即した『プロジェクト』の仕組みと意味に関する理論化を行う。また幼児のプロジェクト活動を観察記録し、省察と結果の表示/記録保存/評価の過程を可視化するソフトウェアを開発し、プロジェクト活動における幼児の姿を通して実証する。そして「なぜアート的思考が新しい学びのカタチと質の向上をもたらすのか」その根拠を探究する。本研究は、レッジョ・
エミリアの教育思想の根源にあるアート的思考を基盤に、我が国の幼児教育・保育における最優先課題である質の向上(知的・探求的・創造的学びの促進)を目的とする。特にプロジェクトの実践活動の過程に着目し、具体的実践に結びつく幼児教育理論に発展させる変容的学びのあり方の創出を目指す。その実践の記録・分析・保存とそれらの可視化を可能にするツール(ソフトウェア)開発を行い、その実践的有効性を実際の教育活動をもとに実証していく。さらに「なぜアート的思考が新しい学びのカタチと質の向上をもたらすのか」その根拠を探究することに挑む。次の3つの枠組で展開する。1)アート的思考における幼児と素材との対話から生まれる変容的学びのしくみについて2)モノ・コト、素材、表現の出会いと傾聴による変容的学びのしくみについて3)『プロジェクト』の試行と展開を可視化するドキュメンテーション・ツールの開発
- 基盤研究(B)
- ・研究期間:
- 2014年04月 ~ 2017年03月
- ・研究題目:
- 子どもの「アート的思考」を基盤にした保育の可能性に関する理論的実践的研究
- ・研究内容:
- 今日「保育の質」については、保幼小の連携への要請を踏まえ、従来の「遊び」中心の保育から「学び」を取り入れた学校教育への適応を配慮する保育へと保育観のシフトが広がっている。「子どもとはそもそもどういう存在なのか」「どういう存在であるべきなのか」という根源的な問いの議論を深めなければならない。そこで本研究では、北イタリアのレッジョ・エミリア市の保育をモデルとし、幼児教育における混迷状況を脱する筋道として、幼児の「アート的思考」を基盤にした保育実践の活動と、「アート的思考」の育成を専門とする芸術保育士の養成カリキュラムを提案し、新しい子ども観、保育観の理論構築とともに、その妥当性と有効性を検証することが目的である。同時にこれらを支えるためのドキュメンテーション•ツールの開発をおこなう。これは子ども・保育者•デザイナー•教育学者・保護者が、保育活動の中で相互に学び合うためのツールであり、「デザイン•ドキュメンテーション•ディスコース」という3つの枠組みによる効果的なツールである。本研究はレッジョの保育の表層的模倣ではなく、それらの子ども観、保育観の根源の思想を解明し、我が国の幼児教育に適応した新しい理論と実践の可能性を探る。本研究の学術的特色は、「アート的思考」を、単に「アート活動をさせる」ということに限定するのではなく、ものごとを探求するあらゆる活動の根底にある思考(芸術家・科学者・文学者等の創造的探求による思考)の重要性を示す点にある。
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- 共同研究実施実績
-
- 「使用者と製品のやりとりの構造と操作系デザインの方法に関する研究」
- ・研究期間:
- 1991年04月 ~ 1991年07月
- ・相手先機関名:
-
- ・共同研究区分:
- その他
- 「画面デザインのための基礎的概念の構築(1)」
- ・研究期間:
- 1991年04月 ~ 1991年08月
- ・相手先機関名:
-
- ・共同研究区分:
- その他
- 「製品使用における社会的側面と操作系デザインに関する研究」
- ・研究期間:
- 1991年08月 ~ 1992年06月
- ・相手先機関名:
-
- ・共同研究区分:
- その他
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- 共同研究希望テーマ
-
- 学習環境におけるツールデザイン開発
- ・共同研究実施形態:
- 未設定
- ・産学連携協力可能形態:
- 未設定
- 学びにおける表現及びデザイン的思考の効果に関する研究
- ・共同研究実施形態:
- 未設定
- ・産学連携協力可能形態:
- 未設定
- 幼児のアート的思考を伴うプロジェクト活動における学びに関する研究
- ・共同研究実施形態:
- 未設定
- ・産学連携協力可能形態:
- 未設定
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- 教育活動
-
- その他教育活動及び特記事項
-
- らしさ工房2002 「からだでビジュアルアート」(2002年10月)
- 「科学技術と芸術—知の創造に向けて」異分野研究者交流フォーラム分科会(2002年09月 ~ 2002年12月)
- コミュニケーションの現在・2003「ワークショップの意味と仕組みを伝えるワークショップ」(2003年01月 ~ 2003年03月)
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- 社会貢献
-
- 学会(美術団体)・委員会等の役職歴
-
- 日本デザイン学会 理事(2006年04月 ~ 継続中)
- 学外の社会活動(高大・地域連携等)
-
- NPO学習環境デザイン工房 (2002年04月 ~ 継続中)
- Workshop on Workshop 2008 ワークショップの意味と仕組みを考える(2008年11月)
- 渋谷スマイルキッズ・ワークショップ(2008年08月)
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2023/04/28 更新
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