教員業績詳細

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顔写真
小野 仁美 (オノ ヒトミ)
ONO Hitomi
多摩美術大学 美術学部 リベラルアーツセンター
非常勤講師
 女性
教職員略歴
出身大学・学部・学科
  1. 東京外国語大学・外国語学部・アラビア語学科
    ・学校の種類
    大学
    ・卒業年月
    1989年03月
    ・卒業区分
    卒業
    ・所在国
    日本国
出身大学院・研究科・専攻
  1. 東京大学・人文社会系研究科・アジア文化研究専攻
    ・大学院課程
    修士課程
    ・修了年月
    2002年03月
    ・修了区分
    修了
    ・所在国
    日本国
  2. 東京大学・人文社会系研究科・アジア文化研究専攻
    ・大学院課程
    博士課程
    ・修了年月
    2008年03月
    ・修了区分
    単位取得満期退学
    ・所在国
    日本国
取得学位
  1. 博士(文学)
    ・学位の分野
    宗教学(Religion studies)
    ・学位授与機関
    東京大学(The University of Tokyo)
    ・取得方法
    課程
    ・取得年月
    2011年09月
学内職務経歴
  1. 多摩美術大学 美術学部 リベラルアーツセンター
    非常勤講師 (2012年04月 ~ 継続中)
    Part-time lecturer (Apr, 2012 -  )
学外略歴
  1. 東京大学大学院人文社会系研究科 助教 (2021年04月 ~ 継続中)
  2. 上智大学総合グローバル学部 非常勤講師 (2022年04月 ~ 継続中)
  3. 多摩美術大学 非常勤講師 (2012年04月 ~ 継続中)
  4. 立教大学 非常勤講師 (2012年04月 ~ 継続中)
  5. 大阪大学外国語学部 非常勤講師 (2021年04月 ~ 2022年03月)

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所属学会(美術団体)・委員会
  1. 日本中東学会 (1993年04月 ~ 継続中) [日本国]
  2. 日本イスラム協会 (2000年04月 ~ 継続中) [日本国]

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研究活動
論文
  1. <英語>
    The Concept of Family in the Thought of Ibn ʿĀshūr: Islamic Traditions and Modern Patriarchy (Special Issue: Gender and Tradition in Contemporary Islam) [Orient: Journal of the Society for Near Eastern Studies in Japan,(56) (2021年04月) 69 ~ 96] Hitomi ONO
    ・種別
    学術雑誌
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  2. <日本語>
    「『子の利益(マスラハ)』とは何か―イスラーム法と現代チュニジア法―」 [『中東イスラーム圏における社会的弱者の権利を考える』SIAS Working Pater Series,(33) (2021年02月) 21 ~ 51] 小野仁美
    ・種別
    学術雑誌
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  3. <日本語>
    ジェンダー公正をめざすフェミニズムとイスラーム―チュニジアの相続法改正問題 [『立教大学ジェンダーフォーラム年報』,(21) (2020年03月) 21 ~ 32] 小野仁美
    ・種別
    学術雑誌
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     

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著書
  1. <日本語>
    イスラーム法の子ども観―ジェンダーの視点でみる子育てと家族 [慶応義塾大学出版会 (2019年11月)] 小野仁美
    ・種別
    単行本(学術書)
    ・著書担当部分
     
    ・共著・編著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  2. <日本語>
    結婚と離婚(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ1) [明石書店 (2019年11月)] 森田豊子, 小野仁美編著
    ・種別
    単行本(学術書)
    ・著書担当部分
     
    ・共著・編著区分
    共編著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  3. <日本語>
    「中世イスラーム社会のジェンダー秩序」「中世イスラーム社会と家父長制」「イスラーム教とイスラーム文化」「現代イスラーム社会とジェンダー」三成美保・姫岡とし子・小浜正子(編)『歴史を読み替える ジェンダーから見た世界史』 [大月書店 (2015年05月)] 小野仁美
    ・種別
    単行本(学術書)
    ・著書担当部分
     
    ・共著・編著区分
    共著
    ・専門分野(科研費分類)
     

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総説・解説記事
  1. <日本語>
    「チュニジア」小杉泰(総編集)『中東諸国における民主化と政党・政治組織の研究』 [日本国際問題研究所 『中東諸国における民主化と政党・政治組織の研究』 (1997年06月)] 小野仁美
    ・種別
    その他
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  2. <日本語>
    「チュニジア(各国の対応・国際機関の関与)」小杉泰(総編集)『中東和平の総合的研究』 [日本国際問題研究所 『中東和平の総合的研究』 (1998年01月)] 小野仁美
    ・種別
    その他
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  3. <日本語>
    「チュニジアにおける「言論の自由」「結社の自由」」 [中東調査会 『中東研究』,(444) (1998年11月)] 小野仁美
    ・種別
    その他
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     

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学術関係受賞
  1. 第15回女性史学賞『イスラーム法の子ども観―ジェンダーの視点でみる子育てと家族』(慶應義塾大学出版会 2019年)
    ・受賞年月日
    2020年10月30日 (日本国)
    ・賞の種別
    国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    ・授与機関
    奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
    ・受賞者・受賞グループ名
    小野仁美
    ・専門分野(科研費分類)
     
科研費(文科省・学振)獲得実績
  1. 基盤研究(C)
    ・研究期間
    2022年04月 ~ 2026年03月
    ・研究題目
    身体をめぐるイスラームの規範とジェンダー:前近代の思想と法の比較研究
    ・研究内容
    前近代のイスラームの思想において、性差についての身体の特徴がどのように記述され、それらがどのようなジェンダー規範を構築していたのかを明らかにする
  2. 基盤研究(B)
    ・研究期間
    2020年04月 ~ 2024年03月
    ・研究題目
    ムスリム社会におけるマスラハ(福利)の実践―弱者の権利をめぐる比較研究
    ・研究内容
    現代中東ムスリム社会を対象とした歴史的考察と地域研究に基づき、イスラーム法学にいうマスラハ(福利)の実践的意義を明らかにする。
  3. 基盤研究(B)
    ・研究期間
    2020年04月 ~ 2023年03月
    ・研究題目
    「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発
    ・研究内容
    アジア・ジェンダー史という新しい領域の構築をめざし、高校「歴史総合」の教材の作成を行う。

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2022/06/05 更新

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