教員業績詳細

研究活動
科研費(文科省・学振)獲得実績 - 小野 仁美
  1. 基盤研究(C)
    ・研究期間
    2022年04月 ~ 2026年03月
    ・研究題目
    身体をめぐるイスラームの規範とジェンダー:前近代の思想と法の比較研究
    ・研究内容
    前近代のイスラームの思想において、性差についての身体の特徴がどのように記述され、それらがどのようなジェンダー規範を構築していたのかを明らかにする
  2. 基盤研究(B)
    ・研究期間
    2020年04月 ~ 2024年03月
    ・研究題目
    ムスリム社会におけるマスラハ(福利)の実践―弱者の権利をめぐる比較研究
    ・研究内容
    現代中東ムスリム社会を対象とした歴史的考察と地域研究に基づき、イスラーム法学にいうマスラハ(福利)の実践的意義を明らかにする。
  3. 基盤研究(B)
    ・研究期間
    2020年04月 ~ 2023年03月
    ・研究題目
    「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発
    ・研究内容
    アジア・ジェンダー史という新しい領域の構築をめざし、高校「歴史総合」の教材の作成を行う。
  4. 基盤研究(A)
    ・研究期間
    2020年04月 ~ 2024年03月
    ・研究題目
    イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究
    ・研究内容
    イスラーム・ジェンダー学という新しい知的挑戦の枠組みを実践的応用的研究へと発展させることを目指す。
  5. 若手研究
    ・研究期間
    2018年04月 ~ 2021年03月
    ・研究題目
    「子の利益」にみる家族観の変容:チュニジアの法的実践とイスラーム的価値観の研究
    ・研究内容
    ムスリム社会における家族観の変容について、子の監護者を決定する際の判断基準となる「子の利益」の概念に注目して検討を行う。

<< 業績一覧へ戻る

△このページの先頭へ