多摩美術大学 > 多摩美術大学教員業績公開システム
教員業績詳細
- 研究活動
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- 展覧会・発表等(体育実技含)の業績 - 石塚 元太良
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- Domani 明日展 2022-2023 百年前から百年後へ
- ・開催期間:
- 2022年11月 ~ 2023年01月
- ・開催場所:
- 国立新美術館
- ・発表・展示等の内容等:
- 文化庁の在外研修制度を終えた作家たちがその成果を発表するために三十年間行われてきたDOMANI展。近年その展示は若手作家の登竜門的なニュアンスを帯びて、国立新美術館2階の大きな展示室で行われている。参加作家は、近藤聡乃、池崎拓也、大崎のぶゆき、丸山直文、伊藤誠、北川太郎、黒田大スケ、谷中祐輔、小金沢健人。チーフキュレーター、林洋子。
- シンコペーション/世紀の巨匠たちと現代アート
- ・開催期間:
- 2019年08月 ~ 2019年12月
- ・開催場所:
- ポーラ美術館
- ・発表・展示等の内容等:
- ポーラ美術館の絵画、彫刻、工芸など多岐にわたるコレクションを、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品とともに紹介いた展示。音や映像、インスタレーションといった多様な方法で表現される現代の作品と、19~20世紀の巨匠たちの作品を呼応させることで、それぞれの作品を新たな視点から体験することを目的としている。石塚は、マグリットとセザンヌという巨匠作品と、写真作品を呼応させた。
- 潜在風景
- ・開催期間:
- 2022年11月 ~ 2023年03月
- ・開催場所:
- アーツ前橋
- ・発表・展示等の内容等:
- 写真は目の前に見えているもののみならず、その場所に潜む見えない何かをとらえています。雄大なランドスケープや身近な街の風景、何気ない日常生活の一場面をとらえた写真が、その場所の歴史的、社会的な背景や、そこに流れてきた膨大な時間、記憶の痕跡を想起させます。「見えるもの」と「見えないもの」とは、写真のみならず、芸術における根源的なテーマでもあります。
本展はそうした写真の見えないものをとらえる力に着目し、前橋をはじめとする群馬全域、さらに広域にわたるエリアを作家それぞれが独自の視点でとらえ、多様な手法を用いて表現した最新作を含めて構成しています。見過ごされているものや、場所が内包するものへと眼差しが向けられていくことで、見慣れた自然や街、日常の風景の中に潜在的な景色が現れてきます。
- 「Gold Rush Alaska」
- ・開催期間:
- 2024年03月 ~ 2024年05月
- ・開催場所:
- Kotaro Nukaga 天王洲
- ・発表・展示等の内容等:
- 「Gold Rush」は写真表現の空間性の再解釈を試みる石塚が、19世紀末のアメリカ、アラスカに起きた「ゴールドラッシュ」という現象を「歴史として彫塑する」シリーズであり、本展では未発表となっていた写真作品の14点(うち3点は2019年ポーラ美術館のグループ展で初出)と、イメージを立体化した写真彫刻の作品3点を展示。
- 「 Gold Rush California/NZ」
- ・開催期間:
- 2020年07月 ~ 2020年08月
- ・開催場所:
- Kotaro Nukaga (Terrada Art Complex)
- ・発表・展示等の内容等:
- 2016年以降に撮影された「ゴールドラッシュ」シリーズの新作で構成された個展。
雄大な山々や川というおよそ150年前とほとんど変わらないランドスケープとは対照的に、かつて栄えた街に残る廃墟。歴史的な出来事の背景には、風土に根ざした一人ひとりの細やかな営みが存在し、重層性と時事性をもって歴史をひも解いた時に目の前に新たな景色が開ける感覚を、石塚は写真という手段でとらえようとしている。
本展では、「ゴールドラッシュ」の発祥の地であるアメリカ・カリフォルニア州、さらにはニュージーランドへと、異なる時と場所からのアプローチを続けている同名シリーズの新作を展示。辺境地を切り開き、土地を掘り尽くした歴史の残像からは、夢や情熱の儚さやいつの時代も変わらぬ人間の業といった側面も見て取れる。100年前そして100年後という遥かなる時と遠い場所に思いを馳せる契機となる展覧会。
- 「Ondulatoire」
- ・開催期間:
- 2022年02月 ~ 2022年03月
- ・開催場所:
- Kotaro Nukaga Roppongi
- ・発表・展示等の内容等:
- 建築家、数学家や作曲家でもあるヤニス・クセナキス(1922〜2001)が手がけたラ・トゥーレット修道院(フランス)の建築デザイン「オンドュラトワール(波状の)」のルーバー。何層にもわたって配置される細⻑い窓枠は楽譜のようであり、作者は、差し込む光と影を写真にとらえることで写真インスタレーションで管弦楽曲を奏でる。建築、音楽、写真という3つの領域を思考の中で再編し、「音楽を観て、写真を聴く」空間として創り上げた写真展。新作を含む17点を展示する。
- 「Gold Rush Alaska」
- ・開催期間:
- 2024年03月 ~ 2024年05月
- ・開催場所:
- Kotaro Nukaga 天王洲
- ・発表・展示等の内容等:
- 「Gold Rush」は写真表現の空間性の再解釈を試みる石塚が、19世紀末のアメリカ、アラスカに起きた「ゴールドラッシュ」という現象を「歴史として彫塑する」シリーズであり、本展では未発表となっていた写真作品の14点(うち3点は2019年ポーラ美術館のグループ展で初出)と、イメージを立体化した写真彫刻の作品3点を展示。
本展は2016年、第8回TOKYO ART BOOK FAIRに併せて開催されたSteidl社によるダミーブックアワード「Steidl Book Award Japan」において、石塚のグランプリ受賞により、同社から出版されることとなったアートブック『Gold Rush Alaska』と連動した展示となります。
- 市原アートミックス 作品展示並びにメインビジュアル撮影
- ・開催期間:
- 2021年11月 ~ 2021年12月
- ・開催場所:
- 市原市
- ・発表・展示等の内容等:
- 房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックスは、市原市の歴史・文化・自然・人の暮らし・食・スポーツなど、
地域の持つ様々な資源を現代アートと融合し、里山に活力を漲らせ、
より魅力的な「いちはら」を再発見する新しい形の芸術祭です。
- Tokyo Art Fair 2024
- ・開催期間:
- 2024年03月 ~ 2024年04月
- ・開催場所:
- 東京国際フォーラム
- ・発表・展示等の内容等:
- ART FAIR TOKYOは、日本最大かつアジア最古のアートフェアのひとつとして、2005年以来、日本および世界の優れたアートギャラリーが集う場所として開催されています。このフェアは、日本の美術市場をリードする存在であり、幅広い美術品を紹介していることから、日本だけでなく世界のディーラーや世代を越えたコレクターの注目を集め続けている
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