教員業績詳細

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顔写真
菅 俊一 (スゲ シュンイチ)
SUGE Syunichi
多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科
准教授
 男性
ADDRESS】
(日)東京都世田谷区世田谷区上野毛3−15−34 多摩美術大学統合デザイン学科研究室
TEL】
(日)03-3702-1141
URL】
http://syunichisuge.com
教職員略歴
出身大学・学部・学科
  1. 慶應義塾大学・環境情報学部
    ・学校の種類
    大学
    ・卒業年月
    2003年03月
    ・卒業区分
    卒業
    ・所在国
    日本国
出身大学院・研究科・専攻
  1. 慶應義塾大学・政策・メディア研究科
    ・大学院課程
    修士課程
    ・修了年月
    2005年03月
    ・修了区分
    修了
    ・所在国
    日本国
取得学位
  1. 修士(政策・メディア)
    ・学位の分野
    政策・メディア(Other)
    ・学位授与機関
    慶應義塾大学(Keio University)
    ・取得方法
    課程
    ・取得年月
    2005年03月
  2. 学士(環境情報学)
    ・学位の分野
    メディア情報学・データベース(Media informatics/data base)
    ・学位授与機関
    慶應義塾大学(Keio University)
    ・取得方法
    課程
    ・取得年月
    2003年03月
学内職務経歴
  1. 多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科
    講師 (2014年04月 ~ 2021年03月)
    Lecturer (Apr, 2014 - Mar, 2021)
  2. 多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科
    准教授 (2021年04月 ~ 継続中)
    Associate Professor (Apr, 2021 -  )
学外略歴
  1. ピープル株式会社 商品企画部 (2005年03月 ~ 2014年01月)
所属学会(美術団体)・委員会
  1. 日本デザイン学会 (2019年04月 ~ 継続中) [日本国]
研究活動
展覧会・発表等(体育実技含)の業績
  1. 21_21 DESIGN SIGHT 企画展「単位展 - あれくらい それくらい どれくらい?」
    ・開催期間
    2015年02月 ~ 2015年05月
    ・開催場所
    21_21 DESIGN SIGHT
    ・発表・展示等の内容等
    単位というフィルターを通して、私たちが普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらす展覧会
  2. 21_21 DESIGN SIGHT 企画展「雑貨展」
    ・開催期間
    2016年02月 ~ 2016年06月
    ・開催場所
    21_21 DESIGN SIGHT
    ・発表・展示等の内容等
    「雑貨」をテーマにした企画展にて、『今和次郎と現代の「考現学」』という作品を出展した。「雑貨」が生活の中に存在する背景として、「生活費」「物の所有」「物の配置」の3つに焦点を当て、1920年代の暮らしと現在の暮らしの比較を行った。
  3. 21_21 DESIGN SIGHT企画展 in 台北 単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい? ―
    ・開催期間
    2016年07月 ~ 2016年09月
    ・開催場所
    松山文創園區 五號倉庫(台北市信義區光復南路133號)
    ・発表・展示等の内容等
    2015年に行った「単位展」の台湾巡回展。コンセプトリサーチとして展示全体の企画・ディレクションを行うと共に、制作した5つの作品について、翻訳・再構成を行った。

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論文
  1. <日本語>
    驚きを生む瞬間を観測する   ――実験装置としての映像表現―― [思想 (2016年03月)] 菅俊一
    ・種別
    学術雑誌
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  2. <日本語>
    視線による共同注意を利用した新しい誘導体験デザイン [デザイン学研究作品集,25(1) (2020年03月) 18 ~ 23] 菅 俊一
    ・種別
    学術雑誌
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
著書
  1. <日本語>
    差分(共著) [美術出版社 (2009年03月)] 佐藤雅彦,菅俊一,石川将也
    ・種別
    単行本(一般書)
    ・著書担当部分
     
    ・共著・編著区分
    共著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  2. <日本語>
    まなざし [ボイジャー (2014年07月)] 菅俊一
    ・種別
    単行本(一般書)
    ・著書担当部分
     
    ・共著・編著区分
    単著
    ・専門分野(科研費分類)
     
  3. <日本語>
    行動経済学まんが ヘンテコノミクス(共著) [株式会社マガジンハウス (2017年11月)] 佐藤雅彦,菅俊一,高橋秀明
    ・種別
    単行本(一般書)
    ・著書担当部分
    原作
    ・共著・編著区分
    共著
    ・専門分野(科研費分類)
     

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総説・解説記事
  1. <日本語>
    脳は最適な解を見ている(共著) [美術出版社 美術手帖 (2006年05月)] 佐藤雅彦,菅俊一
    ・種別
    商業雑誌
    ・共著担当部分
     
    ・共著区分
    共著
    ・専門分野(科研費分類)
     
学術関係受賞
  1. Yellow Pencil(2355ID)
    ・受賞年月日
    2012年05月 (グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国(英国))
    ・賞の種別
    その他の賞
    ・授与機関
    D&AD
    ・受賞者・受賞グループ名
    ユーフラテス,菅俊一,湧川晶子,廣瀬隼也,大島遼,佐藤雅彦
    ・専門分野(科研費分類)
     
科研費(文科省・学振)獲得実績
  1. 萌芽研究
    ・研究期間
    2015年04月 ~ 2018年03月
    ・研究題目
    リミテッドな視覚情報をトリガーとする新しいメディアデザイン手法の研究
    ・研究内容
    本研究では、単純な線や図形といったある静止した1つの情報を手がかりとして、頭の中に動きのイメージを生み出してしまう現象そのものを「指向性の生成」と定義し、私たちの補完能力をより引き出すことができる、線・矢印・文章・視線という視覚要素を選定し、具体的に作品制作を行うことで、1つの図版からでも動きの質感や時間の経過を見出すことができることを確認した。
    これらの実例は、2017年2月3日から18日まで神保町のSOBOギャラリーにて『指向性の原理』という展示会として発表された。また、2018年3月には展示作品の記録及び考察を書籍とWebで発表した。
  2. 基盤研究(C)
    ・研究期間
    2018年04月 ~ 継続中
    ・研究題目
    手がかりの提示による空間における身体誘導のための新しいメディア表現方法論の研究
    ・研究内容
    本研究は映像やグラフィックによるリミテッドな情報提示によって、空間内の身体誘導を行うための表現方法論を開発するというものである。具体的に、以下の3つの特色をもつ。
    (1)様々な知覚研究の知見に基づいた表現のため、体験者の文化や言語に依存しない。
    (2)従来分断されてきた、空間構成、メディア、コンテンツの3つを統合するものである。
    (3)点や線を中心としたリミテッドな要素で作られた僅かな情報を、ディスプレイや印刷物といった従来のメディアで構成するため、環境を選ばず低コストで発表することが可能
  3. 基盤研究(C)
    ・研究期間
    2021年04月 ~ 継続中
    ・研究題目
    ポストアニメーション手法による時間補完能力を用いたメディア表現手法の開発
    ・研究内容
    本研究は、人間の持つ補完という認知現象の中でも、遮蔽された部分を補ってしまうアモーダル補完のような造形的な補完ではなく、時間方向にはたらくのではないかという仮説から、過去に申請者が取り組んでいた単一の図版提示だけで脳内に動きイメージを作り出す手法(挑戦的萌芽研究/15K12844)や、変化している映像の途中で暗転終了させることによって続きを想像させるという手法(基盤研究C /18K00218)を基盤とした、静止画のみの提示もしくは映像を時間的に切断した情報を提示することで、従来のアニメーション表現とは異なるアプローチで鑑賞者の頭の中に動きのイメージを作り出すための表現手法を開発し、物語をはじめとした意味伝達の領域にまで応用していくことを目的としている。
教育活動
その他教育活動及び特記事項
  1. NHK教育テレビ「考え方が動きだす」(2004年03月 ~ 2005年01月)

2023/05/09 更新

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