多摩美術大学 > 多摩美術大学教員業績公開システム
教員業績詳細
- 研究活動
-
- 展覧会・発表等(体育実技含)の業績 - 菅 俊一
-
- 21_21 DESIGN SIGHT 企画展「単位展 - あれくらい それくらい どれくらい?」
- ・開催期間:
- 2015年02月 ~ 2015年05月
- ・開催場所:
- 21_21 DESIGN SIGHT
- ・発表・展示等の内容等:
- 単位というフィルターを通して、私たちが普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらす展覧会
- 21_21 DESIGN SIGHT 企画展「雑貨展」
- ・開催期間:
- 2016年02月 ~ 2016年06月
- ・開催場所:
- 21_21 DESIGN SIGHT
- ・発表・展示等の内容等:
- 「雑貨」をテーマにした企画展にて、『今和次郎と現代の「考現学」』という作品を出展した。「雑貨」が生活の中に存在する背景として、「生活費」「物の所有」「物の配置」の3つに焦点を当て、1920年代の暮らしと現在の暮らしの比較を行った。
- 21_21 DESIGN SIGHT企画展 in 台北 単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい? ―
- ・開催期間:
- 2016年07月 ~ 2016年09月
- ・開催場所:
- 松山文創園區 五號倉庫(台北市信義區光復南路133號)
- ・発表・展示等の内容等:
- 2015年に行った「単位展」の台湾巡回展。コンセプトリサーチとして展示全体の企画・ディレクションを行うと共に、制作した5つの作品について、翻訳・再構成を行った。
- 21_21 DESIGN SIGHT 企画展「デザインの解剖展」
- ・開催期間:
- 2016年10月 ~ 2017年01月
- ・開催場所:
- 21_21 DESIGN SIGHT
- ・発表・展示等の内容等:
- 「株式会社 明治」の5つの製品に着目し「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試みの企画展において、「製品に関与する人たち」という、明治の製品が消費者の手元に届くまでどれだけの人がどのように関わっているのか、そのプロセスと関係性を網羅した、ダイアグラム模型を出品した(協力:テラダモケイ)。
- 富士山展β
- ・開催期間:
- 2017年01月 ~ 2017年01月
- ・開催場所:
- AWAJI Cafe & Gallery
- ・発表・展示等の内容等:
- Startbahnによる富士山をテーマにした企画展に「紙富士」という4つの作品を出品した。
- 指向性の原理
- ・開催期間:
- 2017年02月 ~ 2017年02月
- ・開催場所:
- SOBO
- ・発表・展示等の内容等:
- 静止画のような、静的な情報提示によって、頭の中に動的な情報やイメージを生成させている現象そのものを「指向性」の生成と定義し、その生成条件及び、指向性を用いることによるメディアにおける新しい表現の可能性を示す個展。
- 21_21 DESIGN SIGHT 企画展「アスリート展」
- ・開催期間:
- 2017年02月 ~ 2017年06月
- ・開催場所:
- 21_21 DESIGN SIGHT
- ・発表・展示等の内容等:
- 「アスリート」の身体や心理メカニズムをデザイン的に紐解く企画展において、展示ディレクターとして全体の展示ディレクション、企画を行った、
- 第753回デザインギャラリー1953企画展 「菅俊一展 正しくは、想像するしかない。」
- ・開催期間:
- 2019年03月 ~ 2019年04月
- ・開催場所:
- 松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
- ・発表・展示等の内容等:
- 以下の3つのテーマによって構成された、人間の知覚能力の可能性を実体験する個展。
1)線の質感・表現を変えるだけで「透過」感覚を作りだす試み。
2)ディスプレイや紙に描かれた顔の視線同士をつないで、空間に線を描く試み。
3)これまで目にしてきた情報を手がかりに、その後どうなるのかを想像させる試み。
- あいちトリエンナーレ2019
- ・開催期間:
- 2019年08月 ~ 2019年10月
- ・開催場所:
- 愛知県美術館
- ・発表・展示等の内容等:
- 時空間に関する断片的な情報のみを提示して、イメージを生成させる試みとして、「その後を、想像する」というmovie、book、tape、stand lightという4点で構成された作品を展示した。
- 21_21 DESIGN SIGHT企画展「ルール?展」
- ・開催期間:
- 2021年07月 ~ 2021年11月
- ・開催場所:
- 21_21 DESIGN SIGHT
- ・発表・展示等の内容等:
- 「ルール」をテーマにした企画展。展覧会ディレクターとして、展示全体の企画・ディレクション・キュレーションなどを担当した。
- 多摩美術⼤学 TUB第25回企画展「視線の設計」
- ・開催期間:
- 2023年02月 ~ 2023年02月
- ・開催場所:
- 多摩美術大学 TUB(東京ミッドタウンデザインハブ内)
- ・発表・展示等の内容等:
- 多摩美術大学における表現研究の一つとして、菅俊一による視線を用いた新しいコミュニケーションを生むための表現手法の取り組みを紹介する。人や生き物が何かを見ているときに、その目の中心から見ている対象へ注意を向けている様子に対して、私たちは線的なイメージを用いて「視線」と呼んでいる。他者が対象へ注意を向けている様子を理解する現象は、共同注意と呼ばれ、日常生活の様々な場面で、私たちは他者の視線を読み取りながら非言語コミュニケーションを行なっている。本研究は、この現象を対人関係ではなく描かれた顔による視線を読み取ることで引き起こせることができれば、視線を様々なメディアや空間に設置することで、人の注意や行動を促すことが可能になると考え、そのための表現技術を、いくつかの要素に分けて整理することを目指したものである。
<< 業績一覧へ戻る
△このページの先頭へ