教員業績詳細

研究活動
研究経歴 - 永原 康史
  1. マルチメディア展示「本阿弥光悦」 (1997年10月 ~ 2000年09月)
    ・研究課題キーワード
    情報技術の応用 日本伝統美術 展示システム
    ・専門分野(科研費分類)
    美学・美術史,感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    美術史,その他の計算機利用技術
    ・研究様態
    国際共同研究
    ・研究制度
    先導的技術実用化促進のための研究
    ・研究活動内容
    日本の伝統美術工芸作品の多くは、手に取ることで初めて理解し、鑑賞しえるものであるにもかかわらず、文化財指定や作品保存など、諸般の事情で実見する機会が限られている。そこで、国内のみならず海外においても、日本の伝統文化に対する理解を促し、深めることを目的とし、情報技術を用いた新しい展示と鑑賞のシステムとそのコンテンツを制作する。
    対象作品:
    「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」本阿弥光悦書 俵屋宗達下絵
    「黒楽茶碗銘七里」本阿弥光悦作
  2. 本阿弥光悦マルチメディア展示プロジェクト (1998年04月 ~ 2001年03月)
    ・研究課題キーワード
    情報技術の応用 日本伝統美術 展示システム
    ・専門分野(科研費分類)
    美学・美術史,感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    美術史,その他の計算機利用技術
    ・研究様態
    国際共同研究
    ・研究制度
    補助金
    ・研究活動内容
    日本の伝統美術工芸作品の多くは、手に取ることで初めて理解し、鑑賞しえるものであるにもかかわらず、文化財指定や作品保存など、諸般の事情で実見する機会が限られている。そこでマルチメディア技術を用いた新しい展示と鑑賞のシステムとそのコンテンツを制作し発表する。
  3. 次世代パフォーミングアートの創造的研究 (2000年04月 ~ 2003年03月)
    ・研究課題キーワード
    身体とテクノロジー
    ・専門分野(科研費分類)
    美学・美術史,感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    美学(含芸術諸学),その他の計算機利用技術
    ・研究様態
    機関内共同研究
    ・研究制度
    補助金
    ・研究活動内容
    音や映像というジャンルを越えた新しい形のパフォーミングアートの可能性を探究し、それらを記録、記述すること、一回限りの体験の総体をいかに形としてとどめ視覚化するかを考え、それらがさまざまな形態のメディアの中でどのように成立するのかを探る。
  4. 日本美術における書物的メディア (2001年03月 ~ 2002年04月)
    ・研究課題キーワード
    日本美術 デジタルメディア
    ・専門分野(科研費分類)
    美学・美術史,感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    美学(含芸術諸学),その他の計算機利用技術,美術史
    ・研究様態
    機関内共同研究
    ・研究制度
    補助金
    ・研究活動内容
    巻子一般を鑑賞するための汎用装置と巻子作品のスキャニングシステムの開発(関ヶ原合戦絵巻を対象とする)
  5. ウェブデザインにおけるインタラクションとユーザビリティの研究 (2002年04月 ~ 2006年03月)
    ・研究課題キーワード
    ウェブデザイン インタラクションデザイン
    ・専門分野(科研費分類)
    感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    計算機利用技術一般,美学(含芸術諸学)
    ・研究様態
    機関内共同研究
    ・研究制度
    補助金
    ・研究活動内容
    現在標準的に存在するウェブページのデザインのレイアウト要素を抽出し、それぞれにおいて代表的なものを作成し、被験者の、そのデザインにおいての行動(主にマウスアクション)をリサーチし分析。また、その結果からユーザアクションを考慮した新規デザイン手法の提案。
  6. 和文印刷書体の電子的展開と応用 (2006年04月 ~ 継続中)
    ・研究課題キーワード
    タイポグラフィ 和文書体
    ・専門分野(科研費分類)
    美学・美術史,感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    美学(含芸術諸学),その他の計算機利用技術
    ・研究様態
    国内共同研究
    ・研究制度
    補助金
    ・研究活動内容
    情報技術を用い、日本美術史をふまえた日本語独自のフォントシステムを美的見地から考案し、ソフトウェアを作成する。
  7. インターフェイスの歴史とインタラクションの未来 (2007年04月 ~ 継続中)
    ・研究課題キーワード
    インターフェイス、インタラクション、ソフトウェア
    ・専門分野(科研費分類)
    美学・美術史,感性情報学・ソフトコンピューティング
    ・専門分野(ReaD分類)
    美学(含芸術諸学),その他の計算機利用技術
    ・研究様態
    機関内共同研究
    ・研究制度
    補助金
    ・研究活動内容
    ソフトウェアのインターフェイスを検証し、次世代のインタラクション・モデルの考案する。

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